いつも(株)金沢ちはらファームにご協力いただきましてありがとうございます。
忘年会に、多数ご参加頂きましてありがとうございました。アルコールも入り、和気あいあいと楽しい時を過ごすことができ嬉しかったです。来年は飛躍の年、皆で頑張ろう!と確認し盛会となりました。
先週末はブルーベリーの栽培システムの担当さんに来ていただき冬の剪定について教えていただきました。寒い風厳しい中、参加くださった皆様ありがとうございました。細かい枝、内向枝、垂れ下がった枝の通常の樹形を意識した剪定の他に、来年や再来年の収穫を意識した花芽や、葉芽を見極めての剪定は難しく、自分でやろうと思うと迷ってばかりです。迷ったら切れと言われますが、、、。来年はまだフルに収穫するというよりは木が若いので枝を10~15本、各枝に花芽を5個ほど付け、一本の木から1.5キロほどの収穫を見込んでの剪定にします。剪定のやり方の説明の後、参加いただいた皆様を新しく借りる作業所にご案内し、内部を見ていただきました。
月曜日には、雪が多く、県道はいつもすっきり除雪されるので良いのですが、県道からブルーベリーの圃場まで車で行くことが困難になりました。軽トラや前田の4WDは良かったのですが、車高が低めの社員さんの車はやっと入る事はできました、しかし 降りつづていたのででられなくなると困ると午前中をかけ全員で道をあけました。・・・残念ながら、昨日には元の木阿弥でした。
これから積雪が多い時には、ビニールハウスへの道とブルーベリーの県道からの入口を社員が縦列駐車出来るほどだけ開けて備えることになりました。春までブルーベリーの小屋まで車で行くことができないことはないとは思いますが、ブルーベリーの小屋は冬じまいをし、必要なものはハウスに避難させました。晴れた日はブルーベリーの剪定をしなければいけませんが、ブルーベリーの入口に駐車して圃場まで歩くということもあるかと思います。
月曜日の午後には「農の雇用事業」の説明会に経営者と研修生2名が参加しました。・・・報告義務、提出書類の多さにため息が出ましたが、唯では助成金はもらえませんよね。農業が他の業種並に雇用体制を整えること、研修生を農業人となれる様良く研修、指導する事が目的です。視察に来られたり、指導もあるようなので、ちはらファームがどの方が見ても良い会社となれるよう指導してくださると思い頑張ります。
21日(日)には鹿角霊芝のメーカーの社長がちはらファームを視察に来られます。6次化のために霊芝を栽培、加工するための施設の設計、事業案を立ててくださる予定です。
さて、冬のちはらファームの作業ですが、ボランティアさん方には剪定をお願いしたいと思っています。雨が降っている時、剪定をすると木が病気に感染しやすいので、半日ぐらいは降らないと思われる日でないと剪定ができません。明日の予報を見ると各社によって違い なんとも言えませんが、判断に困るような日でしたらお問い合わせください。 また、土曜日に限らずお時間がありましたら剪定にお手伝い頂けましたらありがたいです。前田はドライフルーツの仕事のため玉鉾で作業していることもありますので、お越しくださる前にご連絡くださいませ。基本的に男性社員は茅原の圃場、ハウス、新しい作業所で作業しております。よろしくお願いいたします。
✑maeda